沖縄昆虫同好会

12月例会のお知らせ

各位へ
2010年度最後、12月例会のお知らせです。
今年一番の成果をぜひ披露して下さい。
マニアックな自慢話やエピソード、聞いてくれて共感するのは沖昆の例会だけ。
失敗談、来年の計画などでもかまいません。
例会でぜひ、お話下さい。
会員でない方でも参加は自由です。
日時 12月22日水曜日 午後7時~9時
場所 琉球大学農学部「風樹館」2F

各位へ
最近、アサギマダラに夢中です。
本土各地で標識(マーキング)された個体の再捕獲とさらに標識して南へ渡ることと、残った個体の生活史調べです。
嘉津宇岳、大嘉陽林道、中城村屋宜、糸数城跡に通い、ついに成果がでました。
鹿児島鹿屋(現在確認中)、和歌山、愛知、長野で標識された個体を再捕獲しました。
そんな面白い話を例会に持ってきて下さい。
2010年度沖縄昆虫同好会の11月定例会を
下記の通り開催致しますので参加して下さい。
会員でない方でも参加は自由です。

日時 11月24日水曜日 午後7時~9時

場所 琉球大学農学部「風樹館」2F

各位へ
10月定例会のお知らせ
やっと涼しくなり、虫の活動も活発、会員の皆様も活動しやすくなったかと思います。
昨日の日曜日、泡瀬の海に夕飯に使う(ビールのつまみ)「シガヤーダコ」を採りに行った帰り、シロノセンダングサにキタテハが来ていました。捕虫網はなくただ、見つめているばかりで、飛んでいってしまいました。そんな面白い話を例会に持ってきて下さい。
2010年度沖縄昆虫同好会の10月定例会を
下記の通り開催致しますので参加して下さい。
会員でない方でも参加は自由です。
日時 10月27日水曜日 午後7時~9時
場所 琉球大学農学部「風樹館」2F
画像の説明
リュウキュウヌスビトハギDesmodium laterale Schindl. 
マメ科 沖縄各島
 低地の林内に生育する多年生の草本。沖縄島では中北部に多く、南部には少ない。
画像の説明
リュウキュウウラボシシジミの食草
西表、沖縄島から記録されているが、報告は少ない。
リュウキュウミスジ
沖縄島から記録されている。他の島にも分布するので、食草になっていると思う。

サンシキスミレ
サンシキスミレViola tricolor L.
スミレ科 ヨーロッパ原産

 学校の花壇、庭園で普通に見ることのできる代表的なスミレ。
ツマグロヒョウモンの食草
沖縄島から記録されている。鉢植えのサンシキスミレが食べられたら、
犯人はツマグロヒョウモンの幼虫のことが多い。

画像の説明
ナタマメCanavalia gladiata (Jacq.) DC.
マメ科 熱帯アジア原産
 古くから食用、薬用として栽培されてきたツル性の植物。他のマメに押されて栽培がなくなっていたが、再び人気になってきた。
ウラナミシジミの食草
沖縄島から記録されているが出典が見つからない。
リュウキュウミスジの食草
沖縄島から記録されている。

ビジンショウMusa uranoscopos Lour. 
バショウ科 南中国、インド
画像の説明
 高さ1.5-2m程に生長し中央から真っ赤な苞をつけた花序をだす。沖縄では観賞用に
栽培されているが、少ない。</P><P>バナナセセリの食草
沖縄島から記録されている。</P><IMG alt=""

画像の説明
オオササガヤMicrostegium ciliatum (Trin.) A. Camus
イネ科 各島に分布
 低地から山地にかけ、半日陰の林道沿いや林縁の下草として生える多年草。群落を作りことが多い。

ユウレイセセリの食草
沖縄島から記録されている。他の島でも生育しているので、調べれば幼虫が見つかると思う。

リュウキュウウラナミジャノメの食草
沖縄島で産卵の記録がある。

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ヤハズヤシPtychosperma elegans Bl. 
別名 コモチケンチャヤシ,アカジュズヤシ
英名 Macarthur palm
ヤシ科 ニューギニア、オーストラリア原産
 幹は細く直立し、高さ6m余りに生長する株だちの観賞用ヤシ。
沖縄では室内装飾用の鉢物として生産されていて、日陰でもよく育ち長持ちする。

クロボシセセリの食草
沖縄島から記録されている。

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エンドウPsium sativum L.
マメ科 地中海沿岸原産
マメを食べるために栽培する1年生のツル性植物。グリーピースとして有名。
沖縄では晩秋に種子を蒔き春に収穫する。夏は暑すぎて栽培に不向き。

ウラナミシジミの食草
渡嘉敷、沖縄島から記録されているが、報告は少ない。莢付きのエンドウをむ
いていたら、たまにウラナミシジミの幼虫が入っているときがある。ラッキーと
思って良く飼育していた。

img src="/usr/okinawakontyou/satumasankirai.gif" alt="" >

サツマサンキライSmilax bracteata Presl
ユリ科 沖縄各島に分布
 低地から山地にかけて生育する常緑のツル植物。ツルにはトゲがありそばにある植物に絡まって伸びていく。

ルリタテハの食草
沖縄、久米、渡嘉敷、西表島から記録されていて、報告も比較的多い。

各位へ

残暑厳しい日々が続いています。会員の皆様夏バテは
していませんか。
2010年度沖縄昆虫同好会の9月定例会を
下記の通り開催致しますので参加して下さい。

夏の成果をぜひ例会で自慢して下さい。
聞き耳を立てて真剣に聞いてくれるのは、沖昆の例会に参加
する面々です。
会員でない方でも参加は自由です。

日時 9月22日水曜日 午後7時~9時
場所 琉球大学農学部「風樹館」2F

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コゴメスゲCarex brunnea Thunb.
カヤツリグサ科 沖縄各島
 低地から山地にかけてやや日陰に生える多年生の草本。

リュウキュウウラナミジャノメの食草
 沖縄島から記録されているが、報告は少ない。
リュウキュウヒメジャノメの食草
 沖縄島から記録されているが、報告は少ない。

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アカザChenopodium album L. var. centrorubrum Makino
アカザ科 中国、インド原産

海岸砂地に生える帰化植物。食用、薬用として利用されてきた。

ハマヤマトシジミ石垣、与那国
石垣、与那国島から記録されていることになっているが、手元に出典の資料がない。

img src="/usr/okinawakontyou/akamegasiwa.gif" alt="" >

img src="/usr/okinawakontyou/akamegasiwa1.gif" alt="" >

アカメガシワMallotus japonicus (Thunb.) Muell.-Arg.
トウダイグサ 沖縄各島分布

山野に普通に見られる常緑の中高木、雌雄異株。山地開発、林道工事の際に出来る裸地にいちはやく育つ陽樹。

タイワンクロボシシジミの食草
沖縄、西表、渡嘉敷、南大東島から記録されていて、報告も幾分ある。
資料には宮古、石垣、鳩間島からも記録されていることになっているが、手元に出典が見あたらない。

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タイミンタチバナRapanea neriifolia (S. & Z.) Mez
ヤブコウジ科 沖縄各島

 常緑の樹木。モクタチバナに似ているが、葉が細いので区別できる。
山地性で沖縄島中南部には分布しない。

アマミウラナミシジミの食草
沖縄、石垣島から記録されているが手元の資料には出典が見あたらない。

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ハマセンナOrmocarpum cochinchinense (Lour.) Merr. 
マメ科 沖縄各島に分布
 海岸近くの山野に自生する常緑の小高木。海岸で人が多く住む地域は、開発
て゜だいぶ自生する植生が失われてきてしまった。そのため、ハマセンナも少なく
なってきている。

キチョウの食草
 伊平屋、沖縄、渡嘉敷、久米、西表、石垣、与那国島から記録されていて、報告も多い。
タイワンキチョウの食草
 西表島から記録されている。
ウラナミシジミの食草
 沖縄島から記録されていると思われるが、出典が見つからない。再度確認が必要。

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ミニサバMusa paradisiaca cv. 
バショウ科 熱帯アジア原産

 ピトゴバナナMusa 'Pitogo'そっくりだが、もっと原種にに近いバナナ。
果実は角張り、熟したらシマバナナと同じように酸味と甘味が絶妙。
他の栽培バナナに比べて丈夫で子株も良くでき、繁殖力は旺盛。

バナナセセリの食草
沖縄島から記録されている。

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ムラサキヒゲシバChloris barbata Sw. 
イネ科 中南米原産

多年生草本の帰化植物。沖縄では路傍、荒れ地に群生し、生育が早く
すぐにはびこるので、やっかいな雑草とされている。

チャバネセセリの食草
西表島で1例記録されているが、沖縄島では2例記録されている。

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庭、空き地等、小さなスペースで栽培される

ダイジョウDioscorea alata L.
ヤマノイモ科 インド原産

畑地で古くから栽培されたきたヤマイモの仲間。イモには長い、イチョウ型、
大きくなるもの等様々な変異がある。沖縄では地域でイモの大きさを競う
「ヤムンムスーブ」があり、新聞ネタとして掲載される。

コウトウシロシタセセリの食草
古い資料に食草として掲載されているが近年の出典はない。

img src="/usr/okinawakontyou/syouga.gif" alt="" >

ショウガZingiber officinale (Willd.) Roscoe 
ショウガ科 インド原産
食生活になくてはならない香辛料。日本各地で栽培されている。

クロセセリの食草
沖縄島で記録されているはずだが、出典が見つからない。再度検証する必要がある。

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img src="/usr/okinawakontyou/sosiju1.gif" alt="" >

ソウシジュAcacia confusa Merr. 
マメ科 台湾、フィリピン原産 
 高さ10m余りに生長する常緑の高木。防風、緑肥、薪の原料になる有用樹木
として導入された。緑化樹種の一つとして沖縄県が奨励、県内各地に植えられた。

キチョウの食草
沖縄島で産卵の記録が一つだけある。幼虫の記録はない。
ヒメウラナミシジミの食草
西表、石垣島で記録がある。

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シュロチクRhapis humilis Bl. 
ヤシ科 中国

 観賞用として導入されたヤシ。庭、公園、鉢植えにして楽しむ。近縁のカンノンチク
比べて数は少なく、沖縄ではあまり見かけない。

クロボジセセリの食草
沖縄、西表島で記録されている。

各位へ

残暑、お見舞い申し上げます。
2010年度沖縄昆虫同好会の8月定例会を
下記の通り開催致しますので参加して下さい。
会員でない方でも参加は自由です。

日時 8月25日水曜日 午後7時~9時
場所 琉球大学農学部「風樹館」2F

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チチコグサモドキGnaphalium pensylvanicum Willd.
キク科 各島に分布

 畑、路傍に生える1年生草本。北米原産の帰化植物。

ヒメアカタテハの食草
石垣、西表島で記録されているが、報告は少ない。

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ハゼノキ Rhus succedanea
方言名 ハジャギー
ウルシ科 沖縄各島

 ハゼノキはウルシ科の落葉性の中高木。沖縄では気温の下がってくる12月
中旬頃から赤く紅葉する。人によって格差はあるが、近くを通ってだけでかぶれ
ることもある。

アマミウラナミシジミの食草
石垣島から最近記録された。

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クジャクヤシCaryota uerns L.
ヤシ科 インド、ビルマ、スリランカ原産
英名 Wine palm,Fishtail

 沖縄では高さ7㍍ほどに生長する観賞用の常緑のヤシ。国外では、花柄を切って
出る汁を煮詰めて砂糖を作る。汁は発酵させて酒を造る。幹のずいにはデンプンが
あり、採取し食べられている。
クロボジセセリの食草
 沖縄島から記録されている。

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シマイズセンリョウMaesa montana A. DC.
ヤブコウジ科 沖縄各島に分布

 低地から山地にかけて普通にみることの出来る常緑の低木。中南部では畑、ちょっとした山林の
周囲、北部では渓流、林道沿いで多い。

アマミウラナミシジミの食草
 沖縄、西表、石垣島から記録されている。報告は多くはないが、シマイズセンリョウが広い範囲に
渡って生育しているので、本種の生息地の広がりを助けているのだと思う。

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カナリーヤシPhoenix canariensis Hort. ex Chabaud
ヤシ科 カナリー諸島原産

 高さ5㍍余りに生長する常緑の観賞用植物。沖縄では生長点をアタックするタイワンカブトムシ
の被害で、カナリーヤシが激減、残っている株も対策をしないと危ない状況だ。

クロボジセセリの食草
沖縄島で記録されている。

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オガタマノキMichelia compressa (Maxim.) Sarg.
モクレン科 沖縄、久米島に分布

 常緑の高木。山地性で、限定的に分布し、数は少ない。

ミカドアゲハの食草
沖縄島での記録は報告されているが、少ない。

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カラスザンショウZanthoxylum ailanthoides S. & Z. 
ミカン科 沖縄各主要な島に分布

 常緑の中低木。荒れ地や裸地に、いち早く育つ陽樹。沖縄島では中南部に分布せず、北部だけでみられる。

ナミアゲハの食草
 沖縄、石垣、西表島で記録されている。
シロオビアゲハの食草
 沖縄、石垣島で記録されている。
クロアゲハの食草
 西表、石垣島で記録されている。
モンキアゲハの食草
 沖縄島で記録されていて、比較的報告も多い。
ヤエヤマカラスアゲハの食草
 石垣、西表島で記録されていて、主要な食草。

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メドハギLespedeza cuneata (DuM.-Cours.) G. Don 
方言名 ソーローファージー
マメ科 沖縄各島に分布

 高さ1㍍ほどに生長する多年生の草本。日当たりの良い道端に好んで生育し、時に群生する。茎を長さ15㎝ほどを数本筒束ね、旧盆の時に仏前に供える習わしがある。

キチョウの食草
 沖縄、石垣島記録されている。
キタキチョウの食草
 石垣島記録されているが、報告は少ない。
モンキチョウの食草
 西表島記録されているが、報告は少ない。
ウラナミシジミの食草
 沖縄島記録されているが、報告は少ない。
シルビアシジミの食草
 沖縄、石垣島記録されているが、報告は少ない。
リュウキュウミスジの食草
 沖縄島記録されているが、報告は少ない。

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トキワヤブハギDesmodium leptopus A. Gray ex Benth.
マメ科 沖縄、石垣、西表島に分布

 高さ50㎝ほどの多年草で、山地の谷間に生育する。小さな群落を作る傾向があり、
渓流沿いに歩いていくと良く見つかる。

リュウキュウウラボシシジミの食草
 沖縄、西表島で記録されている。主要な食草の割に報告はそんなに多くない。
リュウキュウミスジの食草
 沖縄、石垣島で記録されている。

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ヨウサイIpomoea aquatica Forskal
別名 アサガオナ、竹葉菜
方言名 ウンサイ、ウンチェー、ウンチェーバー、ウンツァイ
英名 Water-Convolvulus  中国名 空心菜
ヒルガオ科 熱帯~温帯アジア原産

茎は中空、葉はサツマイモに似ているがイモはできない。水辺によく生
育し、秋には白~紅色の花を咲かせる。若い茎・葉を摘んで炒め物、煮物、
和え物、汁の実にする。中国では華中、華南で多く、日本でも中華料理用
に栽培されも、特に沖縄では普通に食べられている。

リュウキュウムラサキの食草
沖縄島記録されているが、報告例は少ない。

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アオノクマタケランAlpinia intermedia Gagnep. 
ショウガ科 沖縄各島に分布

 高さ1~1.5m程の多年生の草本。自然度の高い低地から山地に自生する。
沖縄島では中部北から以北に生育し、中南部では見られない。

クロセセリの食草
 沖縄、渡嘉敷、石垣、西表島から記録されているが、報告は少ない。
オオシロモンセセリの食草
 沖縄島から1例だけ記録されている。

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イタビカズラFicus sarmentosa B. Hamilt. ex J. E. Sm. var. nipponica (Fr. & Sav.) Corner
クワ科 奄美、沖縄、石垣、西表島に分布
 沖縄島中南部に多いオオイタビに似ているが、イタビカズラは山地性でヤンバルに多い。木本
のツル性植物で岩や樹木、崖などに這っている。

イシガケチョウの食草
沖縄島から記録されているが、報告は少ない。

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シバニッケイCinnamomum doederleinii Engl. 
クスノキ科 琉球列島の主要な島に分布

常緑の中高木。山地の尾根部分に多く生育し、十分に枯れてなくてもよく燃える性質がある。
葉や枝を折って香りを嗅ぐとクスノキ科特有の香りがする。

アオスジアゲハの食草
渡嘉敷、沖縄島で記録されているが、報告は少ない。

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コゴメミズPilea microphylla (L.) Liebm.
イラクサ科 西インド諸島原産

帰化植物。多年生の草本で、草丈が低く、葉も小さい。時々
鉢植えで観葉植物としても扱われることがある。民家の石垣
に使われている琉球石灰岩の隙間に生えていることが多い。

メスアカムラサキの食草
沖縄島から1例だけ記録されている。

トキワカモメヅルTylophora japonica Miq.
ガガイモ科 琉球列島

常緑の蔓植物。山地に生育し、林道沿いや明るい林床で見られ、珍しい植物ではない。

アサギマダラの食草
沖縄島で記録され、観察数は増えた来た。
リュウキュウアサギマダラの食草
西表島で記録されているが報告は少ない。
カバマダラの食草
沖縄島で記録されている。

会員各位へ

2010年度沖縄昆虫同好会の7月例会を
下記の通り開催致しますので参加して下さい。

日時 7月21日水曜日 午後7時~9時
場所 琉球大学農学部「風樹館」2F

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ヤナギイチゴDebregeasia edulis (S. et Z.) Wedd.
イラクサ科 奄美~八重山の大きな島に分布

 常緑の中低木。山地の水辺に生育し、小枝に大豆よりやや大きい黄色い
果実をつける。この果実は甘酸っぱく美味しい。

アカタテハの食草
 沖縄島で記録されているだけで、他の島ではない。

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イネOryza sativa L.
イネ科 インド、中国原産

世界の人口を支える重要な作物。沖縄では石垣島で栽培面積が広く、沖縄、渡嘉敷、伊平屋、与那国に細々と水田がある。かつてはどの島でも水田はあったが換金作物のサトウキビの普及で急速に減ってきた。また、農業離れもある。

イチモンジセセリの食草
 伊平屋、沖縄、渡嘉敷、石垣、西表で記録されている。個体は秋に増える傾向にある。
ヒメイチモンジセセリの食草
 沖縄、西表で記録されている。最近成虫の記録がない。
ユウレイセセリの食草
 石垣で記録されている。
チャバネセセリの食草
 西表で記録されている。
ウスイロコノマチョウの食草
 沖縄、渡嘉敷、石垣、西表で記録されている。

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ナンバンアワブキMeliosma lepidota ssp.squmulata
アワブキ科 沖縄、久米、石垣、西表

山地に自生する常緑の中高木。沖縄島では名護から以北で見つかり、与那覇岳から
伊湯岳付近の比較的標高のある場所から見つかる。多い樹木ではない。

アオバセセリの食草 
 記録は少ない。
スミナガシの食草
 記録はたいへん少ない。

img src="/usr/okinawakontyou/akamizuki.gif" alt="" >

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アカミズキWendlandia formosana
アカネ科 沖縄、久米、石垣、西表島に分布

山地に育つ高さ5m余りに生長する中高木。沖縄島では中北部の比較的小
高いところから出現する。

ヤエヤマイチモンジの食草
アカミズキからの幼生記の記録は比較的多い。林道沿いに育つ木で、垂れ下がった枝先に
つく葉で幼虫が見つかる。

画像が少したまりましたので、再開します。

img src="/usr/okinawakontyou/yanagibaruira2.gif" alt="" >
蝶類食草図鑑209
ヤナギバルイラソウRuellia brittoniana
キツネノマゴ科 メキシコ原産
 
 多年生の草本。きれいな農紫色の花を咲かせるので園芸によく使われる。性質は極めて強健で、栽培したものが移出し、路傍で野生化したものが見られる。

タテハモドキの食草
 沖縄、西表島で記録されている。
ホリイコシジミの食草
 石垣島で記録された。

虫好きの皆様へ
会誌「琉球の昆虫34」発行しましたので、お知らせ致します。
購入希望の方は下記へ
〒901-0145 那覇市高良2-13-67 長嶺邦雄方

内容一覧
2007年に沖縄島と石垣島で見た蛾類幼虫の記録・・・・・・・・・・・・・・・・富永 智 1-31.
沖縄市泡瀬干潟でオキナワシロヘリハンミョウを得る/多数のオキナワシロテンハナムグリが集合していた樹木 榎戸良裕 32
乙羽岳(本部半島)でオキナワセマダラコガネを採集・・・・・・・・・・・・・楠井 善久 33
藪地島(うるま市)のソテツの葉上で採集した甲虫類・・・・・・・・・・・・・楠井 善久 33-34.
オキナワズビロキマワリモドキ、ヘゴで越冬・・・・・・・・・・・・・・・・・楠井 善久 34
久高島におけるムツボシシロカミキリの記録・・・・・・・・・・・・・・・・・盛口 満 35
フタモンコガネの色彩変異について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・松村 雅史 36-37.
沖縄島で採集されたヨナグニゴマフカミキリについて・・・・・・・・・・・・・松村 雅史 38-40.
糸満市摩文仁のヤエヤママドボタル・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・長田 勝 40.
アカスジベッコウトンボを西表島から初記録・・・・・・・・・・・・・・・・・渡辺賢一 41.
恩納村でオキナワサラサヤンマを採集・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・焼田理一郎 42.
西表島相良川におけるタイワンコヤマトンボの採集記録・・・・・・・・・・・・焼田理一郎 43.
渡嘉敷島から未記録のトンボ3種の記録・・・・・・・・・・・・・・・・・焼田理一郎・林茂 44.
南大東マリンタンク・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・焼田理一郎・佐藤民樹45-46.
沖縄島でコシアキトンボの目撃記録・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・長嶺邦雄46.
北中城村でリュウキュウハグロトンボを採集・・・・・・・・・・・・・・・・・長田 勝 47.
伊是名島の水生半翅類・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・青柳克48-51.
渡嘉敷島から水生半翅類の追加記録・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・青柳克51-53.
本部半島 嘉津宇岳からのベニツチカメムシの記録・・・・・・・・・・・・・・青柳克 54-55.
鳩間島のカメムシ類の小記録 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・楠井 善久 55.
奥武島(南城市)のカメムシ類採集記録・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・楠井 善久 56.
屋嘉比島(慶良間諸島)におけるアシブトメミズムシの記録・・・・・・・・・・楠井 善久 56-57.
琉球列島の小島嶼における直翅目の採集記録 /ケラ喜界島の記録・・・・・・・楠井 善久 57-59.
クロコノマチョウの幼虫を採集・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・長嶺邦雄  59.
ナカンヌ島(チービシ)の蝶類  喜界島,2008年蝶事情・・・・・・・・・・・・楠井 善久 60-63.
2008年、2009年の沖縄本島と古宇利島の迷蝶 /クロアゲハを中城村で撮影 宮城 秋乃 64.
渡嘉敷島で見たチョウ・トンボ・セミ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・長嶺邦雄65.
蝶の幼生期の記録2009・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・長嶺邦雄66-70.
2009年・沖縄島および周辺離島の蝶の記録・・・・・・・・・・・・・・・・・野林千枝 71-82.
2009年・沖縄島のアサギマダラ・マーキングと蝶の渡りについて気儘に考えてみた  野林千枝 83-92.
2009年アサギマダラの記録・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・長嶺邦雄 93-101.
2009年アサギマダラの記録・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・比嘉正一 102.
2009年に記録した蝶・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・比嘉正一 103-107.

各位へ

2010年度沖縄昆虫同好会総会を下記の通り開催致しますので
参加して下さい。

日時 5月26日水曜日 午後7時~9時
場所 琉球大学農学部「風樹館」2F
○総会の後 佐々木さんの「沖縄の絶滅危惧種」について
講演会の予定です。
○会誌 34号が完成しまたので配布致します。
    いつもの通り会費と交換です。
    ご協力をお願いします。
比嘉正一

各位へ

4月例会を下記の通り開催致しますので、参加して下さい。

日時 4月21日水曜日 午後7時~9時
場所 琉球大学農学部「風樹館」2F
□虫の活動が活発なこの時期、珍品が採れた。珍しい観察をした。
☆リュウキュウハギの開花とともにウラナミシジミがやってきた。そんな身近な話題をぜひ例会で発表して下さい。
○虫や自然に興味のある方、ぜひ誘って下さい。

各位へ

3月例会を下記の通り開催致しますので、参加して下さい。

日時 3月24日水曜日 午後7時~9時
場所 琉球大学農学部「風樹館」2F

☆気温の上昇と共に虫たちが活発になってきました。たくさんの話題を
 例会で発表して下さい。
例 シークワーサーの新芽についたシロオビアゲハの幼虫を
  1日に何匹見つけられるかやってみました。15匹。
○虫や自然に興味のある方、ぜひ誘って下さい。

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例会の様子

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自慢の標本の回覧1

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自慢の標本の回覧1

各位へ

新年、明けましておめでとう御座います。
本年もよろしくお願い致します。

2010年度例会・新年会のお知らせです。
1月20日水曜日 午後7時~終わりまで
琉球大学農学部「風樹館」2F

○去年に引き続き、一品持ち寄りの新年会にします。
 ぜひ秘伝の家庭料理、コンビニの大人気商品、わけありの名品、
 故郷の味、等々が希望です。一品のコメントも準備して下さい。
 なお、一品なのですが、多くても困りません。

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